診察と画像を合わせて判断
膝のレントゲンでは、立って膝を曲げて撮影するローゼンバーグ撮影も行い、荷重時の関節裂隙を確認します。症状に応じてエコーやMRIなどの検査も検討します。
PFC-FD / KNEE CARE
膝の状態を見極め、治療の選択肢を考える。
文京区千駄木のアトラス整形外科では、変形性膝関節症などによる痛みに対し、診察・画像所見とこれまでの治療経過を踏まえてPFC-FDの適応を検討します。保険適用外の自由診療です。
担当医の紹介・専門資格 →膝の診療・人工関節手術に携わってきた経験を、適応の判断に。
痛む場所、腫れ、関節の動き、徒手検査による所見を確認し、必要な画像検査と合わせて考えます。薬や注射、リハビリなど、これまでの治療経過もお聞かせください。
膝のレントゲンでは、立って膝を曲げて撮影するローゼンバーグ撮影も行い、荷重時の関節裂隙を確認します。症状に応じてエコーやMRIなどの検査も検討します。
PFC-FDが適しているか、リハビリや薬物療法を調整すべきか、手術を含めた検討が必要か。診察結果と患者さんの希望を踏まえて説明します。
患者さんご自身の血液に由来する成長因子などを含む成分を加工・凍結乾燥し、患部に注射する治療です。当院ではセルソース株式会社に加工を委託しています。
膝の痛みや、痛みに伴う生活の困りごとの改善を目指す治療の選択肢です。期待できる効果と限界を説明したうえで、実施するかを相談します。
効果には個人差があります。すべての方に効果が得られるわけではなく、すり減った軟骨の再生や、手術を回避できることを保証する治療ではありません。
PRP療法とPFC-FDは、加工方法や投与する成分の状態が異なります。PRPについての説明や研究結果を、そのままPFC-FDの効果として捉えることはできません。
加工について:セルソース株式会社「血液由来加工受託サービス」。PFC-FDは同社の商標です。
セルソース株式会社によるPFC-FD療法の解説をご覧いただけます。
PFC-FD療法の詳しい解説を見る ↗(外部サイト・別タブ)
リンク先は治療一般の説明です。当院での適応・費用・治療の進め方は、このページのご案内と診察時の説明をご確認ください。
これらに当てはまれば必ず適応になるわけではありません。痛みの原因、変形の程度、炎症や合併症、生活上の目標などを確認して判断します。
感染症が疑われる場合や、持病・血液の状態などによっては治療を実施できないことがあります。服用中の薬や治療中の病気もお伝えください。
膝の状態と治療経過を確認。選択肢、費用、リスクを説明し、実施するかを相談します。
同意後に採血し、セルソース株式会社へ加工を委託します。採血当日に注射まで完了する治療ではありません。
加工後に再来院し、膝の状態を確認して投与します。採血から投与までは一般に約3週間が目安です。
痛みや歩行、日常生活での変化を確認します。活動量やリハビリ、ほかの治療についても状態に合わせて相談します。
1回の投与を受ける場合、採血と注射のために少なくとも2回の来院が必要で、採血から投与までは約3週間が目安です。投与後も経過を確認します。通院期間・回数や追加投与の必要性は状態によって異なり、実際の日程は診察時にご案内します。
健康保険の適用はありません。片膝・1回あたりの税込料金は以下のとおりです。
PFC-FD™
片膝・1回あたり
PFC-FD™(2.0)
片膝・1回あたり
初診日にPFC-FDの開始を希望される場合は、レントゲン検査・詳細な診察や説明などを含む自費診察料として、別途11,000円(税込)が必要です。
上記条件に該当する場合、治療1回と初診時の自費診察料の合計は、PFC-FDが132,000円、PFC-FD(2.0)が187,000円です。両膝への治療や追加投与を行う場合は費用が変わります。
痛み、腫れ、赤み、内出血、感染などが起こる可能性があります。ご自身の血液を使用する場合も、リスクがなくなるわけではありません。
十分な改善が得られないことや、効果が続かないことがあります。費用をかければ必ず改善する、という治療ではありません。
治療後に強い痛みや腫れ、発熱などがある場合は、自己判断せず当院へご連絡ください。内服薬の調整や運動再開の時期は医師に確認し、ご自身で薬を中止しないでください。
PFC-FDは、国内で医薬品医療機器等法上の製造販売承認を受けた医薬品ではありません。当院で採取した患者さんご自身の血液を、国内のセルソース株式会社へ送り、加工を委託しています。
変形性膝関節症には、国内で承認されたヒアルロン酸製剤などを用いる治療もあります。これらはPFC-FDと同じ製剤ではありません。リハビリや薬物療法、手術を含め、ほかの治療の適応も合わせて検討します。
海外での使用や研究の報告があっても、PFC-FDの有効性・安全性が十分に確立したことを意味するものではありません。長期的な影響や、まだ明らかになっていない重大なリスクが存在する可能性があります。
未承認製剤による本治療は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外です。治療内容とリスクについて説明を受け、ご理解いただいたうえで実施します。
制度について:PMDA「医薬品副作用被害救済制度の給付対象」
まず診察で適応や選択肢の説明を受けていただけます。内容・費用・リスクを確認したうえでご検討ください。
製法や成分の違いだけで、個々の患者さんへの効果を断定することはできません。選択する製剤については診察時に説明します。
失われた軟骨が元に戻ることを保証する治療ではありません。痛みや日常生活での機能を確認しながら経過をみます。
膝の状態や治療後の反応によって、進め方は異なります。活動量や運動再開の時期を相談してください。
診療担当:院長 滝田 泰人|日本整形外科学会専門医
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