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ごあいさつ

滝田 泰人

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
アトラス整形外科 千駄木リウマチ・スポーツクリニック院長の滝田 泰人(たきた やすひと)と申します。
縁あって母校の開成学園の近くでこのたびクリニックを開設させていただくこととなりました。懐かしい思い出の詰まった地で開業できることを心から嬉しく感じております。
私は2000年に群馬大学医学部を卒業し東京大学整形外科教室に入局、主に東京・神奈川の病院(関東労災病院、国立国際医療研究センター、都立墨東病院等)で研鑽を重ねてまいりました。

2010年に湘南鎌倉人工関節センターに赴任して以来、主に膝関節外科を専門としてきました。これまで1000例ほどの人工関節手術に携わってきましたが、その一方で首・腰などの脊椎手術や骨折などの外傷手術も数多く行ってきました。

また、私の専門分野の一つである関節リウマチについては2004年頃より本格的に取り組みはじめ、症例に応じ各種csDMARDsや生物学的製剤およびJAK阻害剤などを使用し、短期間での寛解導入達成を目指しております。
骨粗鬆症については高齢者の骨折の最大の原因であり、寝たきり・要介護や社会保障費を逼迫する大きな原因となっております。我が国では骨粗鬆症の治療がかなり遅れており、「骨折をするまで自分が骨粗鬆症であることに気が付かない」という方が大半を占めています。骨粗鬆症学会認定医として早期発見・早期治療のみならず患者啓蒙にも力を注いできました。
さらに、私自身がスポーツの怪我で悩まされた経験も多く、小児から中高年のスポーツ愛好家やアスリートなど、多くのスポーツ障害・外傷の治療にも熱意を持って取り組んできました。診断・治療・リハビリによる競技復帰はもちろんのこと、その後の再発予防やパフォーマンス向上も目標としています。
近年では膝関節に対するPRP(多血小板血漿)を用いた治療が普及していますが、私も4年前から専門外来で累計約100例のPRP治療を、主に変形性膝関節症に対して実施してまいりました。PRPの中でも臨床データが多く信頼性が高い「PFC-FD」を一貫して使用しておりますが、適応をしっかり評価し実施しているためか治療結果は極めて良好です。開院後は更に多くのデータを集め、研究発表などを通じて治療精度のさらなる向上に寄与していく考えです。
困りごとやニーズにしっかりと応えることと的確な診断および最良の治療により、クリニックを訪れたすべての方を笑顔にしたいと考えています。そのために全力で頑張らせていただきますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

アトラス整形外科
 千駄木リウマチ・スポーツクリニック

院長滝田 泰人

略歴

2000年3月 群馬大学医学部医学科 卒業
2000年5月 東京大学医学部整形外科入局
〜2009年 関東労災病院、国立国際医療研究センター、都立墨東病院等に勤務
2010年 湘南鎌倉人工関節センター整形外科
2011年 森山記念病院 人工関節外科部長
2015年 山本記念病院 整形外科責任者
2024年 アトラス整形外科 千駄木リウマチ・スポーツクリニック 開院

認定・資格

  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本リウマチ学会専門医
  • 日本骨粗鬆症学会認定医
  • 日本整形外科学会認定スポーツ医
  • 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医